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超希少なVFAの中でも日付のみ（曜日無し）が少なく、 デザイン的にも特に人気があります。

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裏蓋面

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裏蓋をはずしました。

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内部は赤金メッキです。非常に特別感があります。

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全分解画像です。
ひとつひとつに仕上げが素晴らしいです。

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ゼンマイ(香箱)も古い油を除去・洗浄して新しく注油します。
香箱にはDO NOT OPEN と書いてありますが、SEIKOで修理対応が出来ませんので、 こちらで開けます。閉める時も均一に閉まるように特殊な器具を使います。

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ムーブメントの組上げ画像です。
軸先や臍に仕上げが施されており、組上げ作業も無理なく出来ました。
日差が殆どの中、月差製造は違いますね。

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テンプ受け石も洗浄注油を行います。
非常に小さな精密部品ですので、神経を使います。ここも仕上げや調整が施されています。
流石の部分ですね。

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文字盤側の組上げ画像です。
61GSと同じレイアウトですが、個々の仕上げが違いますね。

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シンプルなデザインですが、SEIKO独自ですね。
GSでは無く、「GRAND SEIKO」の文字が良いですね。
VFAの文字が国内最高峰の証です！

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ケースもポリッシュを行います。
角などが落ちないよう深くは研磨致しませんが、綺麗になりました。

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ケースに入れて、自動巻き機構を取付ます。

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修理完了です。
貴重な時計をお任せ頂き感謝しております。
世界に負けないような精度の腕時計を作ろう！という 意気込みが伝わる本当に良い物でした。
ありがとうございました。